
Wi-Fi通信規格を変更して接続する
Wi-Fi通信規格を変更して接続する
お買い上げ時のWi-Fi通信規格は「2.4GHz/Auto(11b/11g/11n)」に設定されています。5GHzで無線LAN端末を接続する場合は、「5GHz/Auto(11a/11n/11ac)」に変更してください。
- ホーム画面で設定
- Wi-Fi設定
- 通信規格
- 「5GHz/Auto(11a/11n/11ac)」のチェックマークをタップ
5GHzの周波数帯とIEEE802.11a/n/acの通信規格で無線LAN端末と接続できるようになります。
2.4GHz/5GHzの利用について
2.4GHz利用時のご注意
- 2.4GHz Auto(11b/11g/11n)に設定した場合、インターネットWi-Fiでは11a/b/g/n/acのアクセスポイントに接続できます。
- 2.4GHz 11bに設定した場合、インターネットWi-Fiでは11bのアクセスポイントに接続できます。
- 2.4GHz 11gに設定した場合、インターネットWi-Fiでは11b/gのアクセスポイントに接続できます。
- 2.4GHz 11nに設定した場合、インターネットWi-Fiでは11b/g/nのアクセスポイントに接続できます。
5GHz利用時のご注意
- 5GHzに設定した場合、以下のようなご利用中の環境の変化によっては、通信が一時的に切断されることがあります。
・ 周波数帯の設定を2.4GHz帯から5GHz帯へ変更したとき
・ 5GHz帯のなかでチャンネルが切り替わったとき
・ 本機の電源を入れたとき
・ 圏外の状態が30分以上続いたとき
・ 本機がスリープモードから復帰したとき - 気象レーダーなどとの電波干渉を検出した場合や、日本にいることが確認できない場合は、5GHzは使用できません。
- 5GHzに設定した場合、本機の電源を入れた後に無線LAN機能が有効になるまで、1分程度かかります。
- 5GHzに設定した場合、インターネットWi-Fi機能が利用できません。
- 5GHzに設定した場合、2.4GHzの周波数帯を利用できません。
DFS機能について
- 本機はDFS(Dynamic Frequency Selection)機能により、屋外で5GHzの周波数帯を利用することができます。
- DFSとは、無線LANが気象レーダーなどと周波数を共用して利用できるように、状況にあわせて動的に周波数を選択する機能です。