1. Pepper for Biz
  2. Pepper for Biz 取扱説明書
  3. はじめに
  4. 各部の名称

2017年11月30日に『お仕事かんたん生成2.0』をリリースしました。
お仕事かんたん生成2.0』を利用する場合は、基本設定画面でアプリをアップデートしてください。

各部の名称

ご使用いただく前に、各部の名称を確認してください

部位

各部の名称

緊急停止ボタン

緊急停止ボタンはPepperの首の後ろの柔らかいゴム製のカバーの下にある大きめのボタンです。
緊急停止ボタンを押すと、Pepperへの電気供給がすべて停止して、Pepperの電源を即座に切ることができます。安全を確保するための重要な機能です。
緊急停止ボタンの使用方法および解除について詳しくは緊急停止ボタンについてを参照してください。

 緊急停止ボタンを使用するとき

  • 通常、電源を切るときは胸部ボタンを使用してください(⇒コチラ)。電源を切るときに、常に緊急停止ボタンを使用していると、故障の原因になります。
  • 4 秒より長く押すと強制シャットダウンとなり、データが保存されないことがありますのでご注意ください。
  • 緊急停止ボタンが押し込まれていると、Pepperの動作の一切が停止します。
  • 緊急停止ボタンは首の後ろのカバーを開けずに押すことができます。
  • 緊急停止ボタンを押すと、「カチッ」と音がします。
  • 緊急停止ボタンを押すと、押し込まれた状態で留まります。
  • 緊急停止ボタンで電源を切った後にPepperを起動する場合、緊急停止を解除する必要があります(⇒コチラ)。
  • 緊急時以外、動作中のPepperに触れないでください。転倒する恐れがあります。ただしPepperに明確に提案された場合は、その限りではありません。

胸部ボタン

胸部ボタンはディスプレイの下にあります。初めて胸部ボタンをご利用になる前に「利用の準備」を参照してください。手順に従わずにご利用になると、エラーを起こす可能性があります。胸部ボタンの機能は次の通りです。

  • 初めて胸部ボタンを使用する前に「利用の準備」を参照してください。手順に従わずに使用すると、エラーを起こす可能性があります。
  • ピン(腰用/ひざ用)を取り付けたまま起動すると、Pepperが正しく立ち上がらず故障の原因となりますので、ご注意ください。

ディスプレイ

ディスプレイは胸部にあり、Pepperの一部となっています。ディスプレイは主に次の操作に使用します。

  • 各種情報の表示
  • Pepperの設定内容の変更(⇒コチラ
  • 各ロボアプリ内における操作はそれぞれ異なります。

タッチセンサー

Pepperには複数のタッチセンサーがあり、その部分に触れることでPepperが反応します。

  • 頭部タッチセンサー(A, B, C)
  • 手部タッチセンサー(D)

  • 各ロボアプリによってタッチセンサーの用途は異なります。

充電フラップ

充電フラップはPepperの底部にあり、主に2つの機能があります。

  • Pepperの充電(⇒コチラ
  • 安全対策としてのホイール停止(充電フラップが開いていると、Pepperのホイールが作動しません)

  • 安全上、Pepperの動きを制限したい場合には、充電フラップを開けることでホイールを停止することができます。
    Pepperの機能をお楽しみいただくためには、充電フラップを閉じることをおすすめします。

姿勢

Pepperを安全に取り扱うために、Pepperの2つの姿勢について確認してください。

基本姿勢 セーフレストの姿勢
Pepperが起動中(使用可能な状態であるとき)の姿勢です。 腰を後方に、上体を前方に倒して座らせたような姿勢です。Pepperを移動する必要があるとき、転倒したときなどはセーフレストの姿勢に整えてください。
※Pepperがレスト状態、およびスリープ状態のときは自動的にセーフレストの姿勢となります。

LEDランプ(肩)

Pepperは通知機能を利用してシステムやロボアプリについての情報を、音声とLEDランプ表示でお知らせすることができます。
LEDランプ(肩)の色によって通知内容の重要性を表示しています。

肩のLEDランプは状態表示と通知以外に、起動/停止時にLEDランプのアニメーションが点灯します。

 LEDランプ(肩)の表示について

LEDランプ(肩)の色は、正常時は白色です。緑色に点滅または黄色/赤色に素早く2度点滅しているときは、Pepperからお知らせがあるサインです。次の手順を行ってください。

1

  • LEDランプ(肩)が緑色/黄色/赤色に点滅していることを確認する

2

  • 胸部ボタンを1回押す

Pepperが音声でお知らせします。

  • 音声でお知らせしたあと、LEDランプ(肩)が白色(正常色)に戻ります。
イメージ 内容
白色
(点灯)
正常時
緑色
→白色
(点滅)
通知情報あり
黄色
→白色
→黄色
→白色
(素早く2度点滅)
警告
赤色
→白色
→赤色
→白色
(素早く2度点滅)
エラー
※電源を入れた際、起動中に一度赤色に点灯しますが、これはエラーではありません。
赤色
→白色
(遅い点滅)
使用不可の状態
※Pepperを再起動してください。
  • 通知内容の詳細については、「通知情報一覧」を参照してください。

センサー検知範囲

Pepperはセンサーで周囲の安全を確認していますが、センサーには検知できない範囲があります(⇒コチラ)。衝突や転倒などの原因となりますので、センサーが検知できない範囲に障害物を置かないでください。

ピン(腰用/ひざ用)

初めてご使用になるときは、ピンはPepperの腰とひざにある挿入口に差し込まれています。

  • 腰のピン(金属)は取っ手がゴム製、ひざのピン(プラスティック)は全体がプラスティック製となっています。
  • 動作中のPepperは腰とひざの関節の保持機能が常に働き、姿勢とバランスを保っています。Pepperの電源が切れているときは、腰とひざの関節の保持機能は働いていませんが、ブレーキ機能によって固定され、直立姿勢をしっかりと保ちます。
  • ピンを取り外すと保持機能が働いて腰/ひざが固定され、ピンを取り付けると保持機能が解除されて腰/ひざが自由に動きます。
  • 挿入口にピンが挿し込まれたままだと、Pepperは正しく起動しません。
  • ピンを取り外す際は、Pepperをセーフレストの姿勢に整えてください(⇒コチラ)。
  • 電源を入れる」をお読みになるまではピンを取り外さないでください。
  • 腰/ひざの関節の挿入口にピンが差し込まれている際には、絶対にPepperを起動させないでください。
  • 挿入口にピンが差し込まれた状態で起動すると、Pepperは正しく起動せず、故障の原因となります。
  • ブレーキはピンを取り付けた時点で解除されます。Pepperを必ずセーフレストの姿勢に整えてから、ピンを取り付けてください。
  • ピンは、常時使用できるようにPepperの首の後ろの柔らかいゴム製のカバーの下に収納してください。

 ピンを使用するとき

  • 箱に入れた状態での郵送
  • Pepperの姿勢を手動で整える(⇒コチラ
  • Pepperの保管(⇒コチラ
  • 持ち上げる、または保管時や輸送時など、取扱説明書の手順に従っている場合以外は、絶対にピンを使用しないでください。

Pepper独自の挨拶

Pepperには独自の挨拶(「こんにちは」、「さようなら」)があります。
起動の際に“OGNAK GNOUK”(オグナク ヌック)と言います。起動が完了し、人とコミュニケーションをとる準備が整っている状態です。ただし、初めて起動するときは初期設定を行う必要がありますのでご注意ください(⇒コチラ)。
電源が切れる際には“GNUK GNUK”(ヌック ヌック)と言います。電源が切れる合図であり、Pepperが周りの環境に反応しなくなります。

充電器

充電器はアクセサリーボックスの中(Pepperの右腕上側)に格納されています。

 充電ランプの表示について

  • 緑色の点灯:Pepperに接続していないとき/満充電時
  • 赤色の点灯:充電中