
静止画/動画を撮影する
静止画/動画撮影について
静止画のファイル形式について
静止画のファイル形式はJPEGです。
動画のファイル形式について
本機のカメラはMPEG-4形式に対応しています。
カメラに関するご注意
レンズの汚れについて
レンズが指紋や油脂などで汚れると、鮮明な静止画/動画の撮影ができません。撮影する前に、柔らかい布などで拭いてください。
直射日光を当てないでください
カメラのレンズ部分に直射日光を長時間当てないよう、ご注意ください。内部のカラーフィルターが変色し、映像が変色することがあります。
静止画/動画撮影に関するご注意
著作権・肖像権について
お客様が本機で撮影または録音したものは、個人で楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。また、他人の肖像や氏名を無断で使用、改変などすると、肖像権の侵害となる場合がありますので、そのようなご利用もお控えください。
撮影したものをインターネットウェブページなどで公開する場合も、著作権や肖像権には十分にご注意ください。なお、実演や興行、展示物などのうちには、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影を制限している場合がありますので、ご注意ください。著作権にかかわる画像の伝送は、著作権法の規定による範囲内で使用する以外はご利用になれませんので、ご注意ください。
撮影/画像送信について
カメラ付き端末を利用して撮影や画像送信を行う際は、プライバシーなどにご配慮ください。
お客様が本機を利用して公衆に著しく迷惑をかける不良行為などを行う場合、法律、条例(迷惑防止条例など)に従い処罰されることがあります。
カメラに関するご注意
本機で撮影した静止画または動画は、すべて内部ストレージまたはSDカードに保存されます。SDカードに保存する場合は、カメラを使用する前にSDカードを取り付けてください。
本機の温度が上昇すると、カメラが起動しない場合や、停止する場合があります。
市販のイヤホン、またはBluetooth®機器などと接続しているときは、シャッター音や撮影開始/停止音が通常より小さくなることがあります。
解像度が高くなるほど、記録するためにより大きなメモリ容量が必要になります。
動画撮影時やサウンドフォト撮影時は、送話口(マイク)を指などでふさがないようにしてください。
撮影は、十分に充電された状態で行ってください。
フラッシュ/フォトライト点灯時の警告
フラッシュ/フォトライトを目に近づけて点灯させないでください。フラッシュ/フォトライト点灯時は発光部を直視しないようにしてください。また、ほかの人の目に向けて点灯させないでください。視力低下などを起こす原因となります。
静止画を撮影する
撮影した静止画は、お買い上げ時は本機(内部ストレージ)に保存されます。
- SDカードに保存する場合は、カメラを使用する前にSDカードを取り付けて、保存先を変更してください。
- ホーム画面で
(アプリ)
(カメラ)
撮影画面が表示されます。
- 確認画面が表示されたときは、画面の指示に従って操作してください。
を1秒以上押すか、ロック画面で
をフリックするとカメラをクイック起動できます。
- 撮影画面で約3分間(クイック起動した場合は約30秒間)何も操作しないと、カメラが終了します。
- 撮影画面をスワイプ(フリック)して「プレミアムおまかせオート」または「マニュアル」撮影画面を表示
- 横画面では上下にスワイプ(フリック)、縦画面では左右にスワイプ(フリック)します。
- カメラアプリを利用する場合は、カメラアプリ一覧でアプリケーションを選択します。
- カメラを被写体に向ける
- 撮影画面を確認して
シャッター音が鳴り、静止画が保存されます。
オートフォーカス枠について
静止画撮影時にオートフォーカス枠が表示されなかったときは、ピントが合わなかった可能性があります。
静止画撮影時の操作
ズームを利用する
- 音量キーの上/下を押す
- 撮影画面をピンチしても、ズームを利用できます。
- 音量キーの操作は、「音量キー設定」により異なります。お買い上げ時は「ズーム」に設定されています。
- 「ARエフェクト」「パノラマ」などに設定している場合やフロントカメラでの撮影時は、ズームを使用できません。
カメラキーで撮影する
- 撮影画面で
- オートフォーカス機能で撮影するときは、
を半押しし、オートフォーカス枠が青色に変わったら、そのまま
をしっかり押します。
- 追尾フォーカス枠が表示されている場合は、被写体を追尾してフォーカスを合わせます。
「タッチ撮影」で撮影する
- 撮影画面をタップ
- 「タッチ撮影」をオンに設定する必要があります。
サムネイル画像を確認する
- 撮影画面でサムネイル画像をタップ
撮影した静止画/動画が表示されます。
動画を撮影する
- ホーム画面で
(アプリ)
(カメラ)
撮影画面が表示されます。
- 確認画面が表示されたときは、画面の指示に従って操作してください。
を1秒以上押すか、ロック画面で
をフリックするとカメラをクイック起動できます。
- 撮影画面で約3分間(クイック起動した場合は約30秒間)何も操作しないと、カメラが終了します。
- 撮影画面をスワイプ(フリック)して「ビデオ」撮影画面を表示
- 横画面では上下にスワイプ(フリック)、縦画面では左右にスワイプ(フリック)します。
- カメラアプリを利用する場合は、カメラアプリ一覧でアプリケーションを選択します。
- カメラを被写体に向ける
- 撮影画面を確認して
動画の撮影が開始されます。
- 一時停止をするときは
を、再開するときは
をタップします。
- 撮影を終了するときは
動画の撮影が終了し、動画が保存されます。
動画撮影時の操作
ズームを利用する
- 音量キーの上/下を押す
- 撮影画面をピンチしても、ズームを利用できます。
- 音量キーの操作は、「音量キー設定」により異なります。お買い上げ時は「ズーム」に設定されています。
- 「ARエフェクト」などに設定している場合やフロントカメラでの撮影時は、ズームを使用できません。
動画撮影中に静止画を撮影する
- 動画撮影中に
- 撮影される静止画の解像度は、「ビデオ解像度」の設定により異なります。
カメラキーで撮影する
- 撮影画面で
を押して撮影を開始/停止
「タッチ撮影」で撮影する
- 撮影画面をタップして撮影を開始/停止
- 「タッチ撮影」をONに設定する必要があります。
サムネイル画像を確認する
- 撮影画面でサムネイル画像をタップ
撮影した静止画/動画が表示されます。
静止画/動画撮影画面の見かた
「プレミアムおまかせオート」の撮影画面を例に説明します。
- 「ARエフェクト」などのカメラアプリをお使いの場合は、表示や操作が異なります。
- フロントカメラ切り替えアイコン
- フォーカス枠
- ズームインジケーター
- ステータスアイコンの表示エリア1
- サムネイル2
- フラッシュ設定アイコン
- 現在の撮影モード
- シーン/コンディション認識アイコン3
- オプションメニュー
- シャッターアイコン(静止画)/撮影開始/停止(動画)4
1 | 「スマイルシャッター」や「位置情報を保存」を設定した場合のアイコンなどが表示されます。 |
2 | タップすると、撮影した静止画や動画の再生画面が表示されます。 |
3 |
撮影モードが「プレミアムおまかせオート」または「ビデオ」の場合、カメラが判断したシーンを検出してアイコンを表示します。また、カメラが移動している状態(![]() ![]() ![]() |
4 | セルフタイマー(静止画)を設定すると、設定した秒数が表示されます。 |
撮影画面の表示について
顔検出オートフォーカス
撮影画面で顔を検出すると、検出した顔にオートフォーカス枠が表示されます(最大で5個)。自動でピントを合わせた顔の枠は、黄色(オートフォーカス枠)で表示されます。
ピントを合わせる顔を選ぶには、合わせたい顔の枠をタップします。
追尾フォーカス
「追尾フォーカス」を有効にしているときは、撮影画面で被写体をタップすると追尾フォーカス枠が表示されます。
シーン認識について
「プレミアムおまかせオート」または「ビデオ」では、状況によってシーンが正しく認識されない場合があります。