
カメラの設定を行う
目的に合わせてカメラの種類を切り替えて撮影できます。また、カメラのはたらきをお好みで設定することもできます。
撮影モードを切り替える
目的に合わせて撮影モードを切り替えて撮影できます。選択できる撮影モードは次のとおりです。
- 撮影モードの選択画面で+アプリ/ダウンロードタブをタップすると、カメラアプリをダウンロードして撮影モードに追加できます。「ARファン」「ARエフェクト」「+アプリ」でダウンロードしたアプリは内部ストレージに保存されます。
撮影モード | ![]() | 説明 |
---|---|---|
![]() |
![]() | 自動的に最適化された設定で静止画や動画を撮影できます。 カメラが移動している状態( ![]() ![]() ![]() |
![]() |
![]() | 静止画や動画の撮影設定を手動で変更できます。 |
![]() |
![]() | さまざまな撮影効果を確認しながら自分撮りを楽しむことができます。 |
![]() |
![]() | 自分の顔を友達の顔に貼り付けて面白い写真や動画を撮影できます。 |
![]() |
![]() | カメラ、フロントカメラで自分の顔と一緒に静止画や動画を撮影できます。 |
![]() |
![]() | 撮影時の自然な会話や音を、静止画とともに残すことができます。 |
![]() |
![]() | 仮想の物体と一緒に撮影することで、静止画や動画をさらに楽しく撮影できます。 |
![]() |
![]() | 友達のカメラと接続してマルチビューの静止画や動画を撮影できます。 |
![]() |
![]() | 高解像度4Kビデオを撮影できます。 |
![]() |
![]() | 120fpsで撮影した動画からベストな動きを選んでスローモーションにできます。 |
![]() |
![]() | 恐竜時代や海の中など、仮想世界に入って静止画や動画を撮影できます。 |
![]() |
![]() | さまざまな撮影効果をかけて印象的な静止画や動画を撮影できます。 |
![]() |
![]() | 本機を動かしてパノラマ写真を撮影できます。 撮影画面に表示される白い枠の中心線に矢印を合わせながら本機をゆっくり動かして撮影します。 |
(長押し)
撮影画面が表示されます。
- 確認画面が表示されたときは、画面の指示に従って操作してください。
- ホーム画面で
をタップし、
(カメラ)をタップしてもカメラを起動できます。
- 撮影画面で約3分間(「クイック起動」で起動した場合は約30秒間)何も操作しないと、カメラが終了します。
- 撮影モードアイコンをタップ
- 撮影モードを選択
撮影モードが切り替わります。
- 確認画面が表示されたときは、画面の指示に従って操作してください。
各撮影モードご利用にあたって
マルチカメラについて
「マルチカメラ」で接続可能な台数は、自分のXperia™を含めXperia™3台までです。また、ソニー製のWi-Fi/NFC搭載のカメラと接続する場合は、自分のXperia™とソニー製のカメラ1台のみです。なお、状況によっては、他の機器との接続や接続後の撮影ができない場合があります。
4Kビデオ/タイムシフトビデオ撮影について
「4Kビデオ」「タイムシフトビデオ」の撮影データをSDカードに保存する場合は、高速書き込みが可能なSDカード(スピードクラス10以上)をお使いいただくことをおすすめします。
撮影時の注意
マルチカメラについて
「マルチカメラ」で他の機器に接続すると、他のWi-Fi Direct接続は切断されますのでご注意ください。
スイングパノラマ撮影について
スイングパノラマは横画面で撮影します。
動きのある被写体や背景などは、スイングパノラマ撮影に適していません。
一定時間内にスイングパノラマ撮影画角に満たなかった場合、足りない部分はグレーで記録されます。この場合はカメラを速く動かすと最後まで記録されます。
複数の画像を合成するため、つなぎ目が滑らかに記録できない場合があります。
暗いシーンでは画像がブレる場合や、撮影ができない場合があります。
蛍光灯など、ちらつきのある光源がある場合、合成された画像の明るさや色合いが一定でなくなり、うまく撮影できないことがあります。
スイングパノラマ撮影される画角全体と、ピントを合わせたときの画角とで、明るさや色合い、ピント位置などが極端に異なる場合、うまく撮影できないことがあります。
カメラを動かす速度が速すぎる場合や遅すぎる場合、カメラを撮影方向と逆に動かした場合などは、スイングパノラマ撮影が中断されることがあります。
カメラのはたらきを設定する
おもな設定項目は次のとおりです。
- 撮影モードや撮影画面によって表示される設定項目は異なります。
- 設定によっては、他の設定と同時に使用できない場合があります。
設定項目 | ![]() | 説明 |
---|---|---|
縦横比(静止画撮影時のみ) | ![]() | 撮影モードを「プレミアムおまかせオート」に設定している場合に、静止画の縦横比を16:9または4:3に設定します。 |
解像度(静止画撮影時のみ) | ![]() | 撮影モードを「マニュアル」に設定している場合に、静止画の解像度を設定します。 |
ビデオ解像度(動画撮影時のみ) | ![]() | 撮影モードを「マニュアル」に設定している場合に、動画の解像度を設定します。 |
記録ファイル方式(動画撮影時のみ) | ![]() | 「4Kビデオ」で動画を撮影する場合に、ファイル方式を「H.264」「H.265」から選択できます。 |
セルフタイマー | ![]() | 設定した秒数が経過した後に撮影します。静止画撮影時は、手ブレを防止するためにセルフタイマーを使用することをおすすめします。 |
スマイルシャッター/スマイルシャッター(録画中) | ![]() | スマイル検出機能が反応する笑顔のレベルを設定します。 |
フォーカスモード | ![]() | ピントの合わせかたを設定します。 シングルオートフォーカス:撮影画面の中央に自動的にピントを合わせます。 マルチオートフォーカス(静止画撮影時のみ):撮影画面の複数箇所にカメラが自動的にピントを合わせます。 ![]() ![]() 顔検出:複数の顔を検出して、顔にピントを合わせます。 タッチフォーカス(静止画撮影時のみ):撮影画面でタップした箇所にオートフォーカス枠が移動し、ピントを合わせます。 追尾フォーカス:被写体を追尾してピントを合わせます。 |
HDR/HDRビデオ | ![]() | ハイダイナミックレンジ機能を使用し、逆光などの明暗に差のある状況でも見た目に近い自然な印象で撮影できるようにするかどうかを設定します。 |
ISO(静止画撮影時のみ) | ![]() | ISO感度を設定します。 |
測光 | ![]() | 撮影画面の明るさを測定して、最適な露出のバランスを自動的に判断します。 顔:顔を検出して測光し、適度な明るさになるように露出を調整します。 マルチ:画面を多分割して測光し、全体のバランスをとって露出を調整します。 中央:撮影画面の中央に重心を置き、画面全体で測光して露出を調整します。 スポット:撮影画面内の中央の一点のみで測光して露出を調整します。 |
手ブレ補正/電子式手ブレ補正 | ![]() | 撮影時の手ブレを軽減するかどうかを設定します。動画撮影時は、ズームや歩きながらの撮影時などの手ブレを軽減する「インテリジェントアクティブ」を設定できます。 |
美肌効果(フロントカメラでの静止画撮影時のみ) | ![]() | 人物の肌をなめらかに補正して撮影するかどうかを設定します。 |
プレビュー | ![]() | 撮影した直後にプレビューを表示する時間を設定します。 |
長押し連写(静止画撮影時のみ) | ![]() | ![]() ![]() 撮影モードが「プレミアムおまかせオート」、または「マニュアル」のフロントカメラ利用時に設定できます。 撮影モードが「プレミアムおまかせオート」でメインカメラの場合は、被写体の動く速さに応じて「速度優先連写」または「画質優先連写」を選択します。 |
登録顔優先(静止画撮影時のみ) | ![]() | 「アルバム」アプリケーションでタグ付けされた顔に名前を表示し、優先してピントを合わせるかどうかを設定します。 |
マイク(動画撮影時のみ) | ![]() | 動画撮影時に周囲の音を録音するかどうかを設定します。 |
クイック起動 | ![]() | クイック起動利用時の動作を設定します。 |
ジオタグ | ![]() | 静止画/動画に詳細な撮影場所を示す位置情報のタグ(ジオタグ)を付けるかどうかを設定します。 |
タッチ撮影 | ![]() | 撮影画面をタップして撮影できるようにするかどうかを設定します。 |
音量キー設定 | ![]() | 音量キーに割り当てる機能を設定します。 |
保存先 | ![]() | 撮影した静止画/動画の保存先を設定します。 |
Touch Block | ![]() | Touch Block(タッチブロック)機能を設定します。撮影画面を表示した状態で触っても、タッチパネルが反応しないようにすることができます。 |
(長押し)
撮影画面が表示されます。
- 確認画面が表示されたときは、画面の指示に従って操作してください。
- ホーム画面で
をタップし、
(カメラ)をタップしてもカメラを起動できます。
- 撮影画面で約3分間(「クイック起動」で起動した場合は約30秒間)何も操作しないと、カメラが終了します。
- 「
」/「
」/「
」タブをタップ
設定画面が表示されます。
- 設定項目をタップ
- 各項目を設定
設定が反映されます。
カメラ利用時の操作
シーンセレクションを設定する
- 撮影画面で
- シーンを選択
- 撮影モードが「マニュアル」のときに設定できます。
明るさ・ホワイトバランスを調節する
- 撮影画面で
- バーをタップまたはドラッグして明るさを調節
- アイコンをタップしてホワイトバランスを設定
フラッシュを設定する
- 撮影画面で
- フラッシュを設定
クイック起動を利用する
を長押しするか、ロック画面で
を上にフリックしてカメラを起動したときの動作を設定できます(クイック起動)。
- 撮影画面で
- 「
」タブをタップ
- クイック起動
- 起動のみ/起動&静止画撮影/起動&動画撮影
- 解除するときはOFFをタップします。
- クイック起動でカメラを起動したときの撮影モードは、自動的に「プレミアムおまかせオート」になります。
顔検出を使用して撮影する
中心から外れた位置の顔にピントを合わせることができます。
- 撮影画面で撮影モードアイコンをタップ
- マニュアル
- 「
」/「
」タブをタップ
- フォーカスモード
- 顔検出
- カメラを被写体に向ける
- 表示されたオートフォーカス枠の1つをタップするか、ピントを合わせる顔をカメラに選ばせる
- 静止画/動画を撮影
- 撮影モードを「プレミアムおまかせオート」に設定している場合は、自動で顔検出を行います。
スマイルシャッターを使用して撮影する
笑った瞬間の顔を撮影できます。
- 撮影画面で
- 「
」/「
」タブをタップ
- スマイルシャッター/スマイルシャッター(録画中)
- 笑顔のレベルを選択
- カメラを被写体に向ける
- ピントを合わせる顔が笑うと、カメラが自動的に静止画を撮影